次女出産そして2人育児


次女ちゃん、4月に無事産まれまして、それからは毎日が早い早い。最初の2ヶ月くらいはいわゆる上の子可愛くない症候群に陥って、本当に辛かったな。授乳をじゃまされたり赤ちゃんに危害を加えられそうになると、弱い者を守ろうとする本能的なものが働くのかガルガルしてしまって。長女は赤ちゃん返りで物をカミカミしたりご飯を遊び食べするようになって、そういう様子を目の当たりにする度自分を責めずにはいられなかった。

こんな状態がずっと続いたらどうしようと思ったけど、ひょんなきっかけで私は長女への母性を取り戻し、長女は赤ちゃんとの暮らしに少しずつ慣れ、赤ちゃん返りもだいぶ落ち着き、今では次女をとても可愛がってくれている。3人でくっついて寝ている時なんかにふと幸せを感じたりもする。

でも大変なものは大変。睡眠不足だし、体の疲れはいつまでも取れない。体力オバケの長女を満足させてあげるほど遊んであげることは難しいし(家事もやらなくてはいけないし、私の体力がもたない)、ずっと喋っている長女に相槌をうち続けていると次第にメンタルがやられてくる。初めはイージーモードだった次女も、だんだん一筋縄ではいかなくなってきた。

たまに気持ちがすごく追い詰められて、消えてなくなりたくなる。先日は自治体の育児相談的なのにも電話して話を聞いてもらった。一時保育を定期的に入れるようにして、週末は夫に色々なものを丸投げしながら何とかやっている(夫は頑張ってくれているありがとう)。本当に、どうにかこうにか、綱渡りの日々を過ごしているのだ。

家で未就園児を2人見ることがこんなに大変だったなんて。私には覚悟が足りなさすぎた。育休中で、上の子を保育園に通わせられるママさんを心底羨ましく思う。認可保育園に子供を預ける「資格がない」自分に劣等感を感じてしまう。認可外で空きがあれば預けることは可能だけど、認可に比べるとすごく高いからね。こんなに遊びたがっている長女。「お友達」って存在が大好きな長女。人見知りもせず一時保育もとても楽しんでくれている。どう考えても家で過ごすより、保育園とかに通っていた方がずっと本人のためになるよな、と思ったりする。私の都合で外に連れていってあげられずテレビ漬けの時や、レトルトや出来合いの食事が続いている時なんかに。

きっと来年の4月、長女が幼稚園に入園したらだいぶ楽になるんだろうな。その時までどうにか生き延びて、時間に余裕がでてきたら今後の自分の働き方も考えたい。でも気がつけば8月の終わりも見えてきて、今年度ももう5ヶ月過ぎたんだな。早く時間が過ぎて、あっという間に4月になあれ。

もちろん、子供達のことは可愛い大好き。これは大前提なんだけど。

昔の音楽


ナンバーガール再結成というニュースに、何かコメントを寄せるほど私はナンバーガールを聴いていない。
高校時代は音楽に疎く、大学に入ってから音楽サークルの人たちに教えてもらって知って、その時には既に解散していた。音源をもらって聴いたりはして、1stは結構好きだったけど、それ以降はそんな好みじゃなかった。
でもとにかく周りの人たちに熱狂的なファンが多くて、文化祭などで誰かがやったコピーバンドは異様な盛り上がりを見せていたし、当時わりとみんなブログをやっていて、ナンバガのフロントマンの人の文体みたいなものにめちゃくちゃ影響受けてる感じの男子とかもいた。

再結成で盛り上がってる雰囲気、楽しそうだなーと思って、何気なくOMOIDE IN MY HEADを聴いたら、バンドそのものへの想いじゃなくて、ほんとうにタイトルそのまま、私がナンバーガールを知った、多少なりとも聴いていた、当時の想い出が渦のように頭の中に押し寄せてきて苦しくなった。そしてもうあまり聴きたくないと思った。やっぱり、それほど力のある音楽なんだ。

なんでだろう、昔自分や誰かがめちゃくちゃ好きだった音楽って、今はもうあまり聴きたくない。私は昔のことをあまり思い出したくないみたいだ。昔って言っても12,3年くらいか。ってそれだいぶ昔だよ。ずいぶん遠くまで来ちゃったな。その頃の思い出は、濃くて濃くて濃くて、そんで無様で、恥ずかしくって。色んな経験をして、その度に自分を上塗りして、塗り重ねて、今に至る。何とか普通の形を保ってる。原型は、もう忘れてくださいなって感じ。

ロックは初期衝動。ほんとにそうだな、なんかわかる気がする。でも曽我部恵一さんとかくるりとかは、今でも新しい姿を更新し続けてくれているから、ずっと聴ける。音楽が好きで、誠実に続けてくれていることへの安心感。私も変わってゆくし、好きな人たちにも変わり続けて欲しい。ふとそんなことを思った。

すっかり妊婦


やっぱり、お腹が大きくなって胎動がすごくなってくるともうすっかり妊婦で、実感がわかないのーとか言ってられなくなりますね。確かにいる、めちゃくちゃ存在を主張してくる。
胎動って、ポコンってなってあー幸せーみたいなイメージだけど、そんな生易しいもんじゃないよね。ドコドコ、超キック力あるし、グリグリ、嫌なところ抉ってくる。正直めちゃくちゃ不快です!たぶん胎動どおりの元気な赤ちゃんが生まれてくるんだと思います。
前回の妊娠では、8ヶ月くらいから子宮口(赤ちゃんの出口)が開き気味で安静にって言われてて、今回もそれを心配してたんだけど大丈夫そう。
でも子宮口は大丈夫でももう何するにもすぐにお腹張って息苦しくなってしまうので、自主的に安静にしといた方がいいかなって感じです。

今回の妊娠では、友人への妊娠報告で色々もやもやが発生した。喪中だったので年賀状でサクッと報告ってのができず、生まれてから報告ってのはさすがに水くさいかなあ、他人行儀すぎるかなあというのがあり、でも心身ともに余裕がなくて、自分から人に連絡とるのが億劫で。だけどやらなきゃ、みたいなマイナスからのスタートだったので、そうするとなんか、うまく立ち行かないものなんですね。レスポンスがないと必要以上に落ち込んだり。
たぶん年代的に普通にみんな忙しく、環境も色々で、他人の妊娠しかも2人目とか瑣末なことだし、日頃からまめに交流してないからこういうことになるのだろう。
いつのまにか何かやらかしてしまったのかなとか悩んだり、反省もあるけれど、あまり気にしてもしょうがなし。今日々共に生活してくれている家族に感謝、目の前にある幸せを大事にしましょう。

というところに気持ちは落ち着いたものの、最近どうにもこうにも夫にイライラしてしまう。夫がやってくれているところよりも、やってくれないところばかりに目がいって、責め立ててしまう。そんな自分に後になって落ち込む。感謝してるのに、大事にしたいのに。
そしてこんな自分は本当にひどいと思うのだが最近夫のおじさん化が顕著で、もっと見た目などに気を遣ってほしくて、そこが改善されればだいぶ優しくなれるような気もする。そこかよって感じですよね。はああ。

あとは冬の妊婦、これが意外ときつい。夏は薄着でやり過ごせたけど、冬は色々着なきゃ冷える。でもお腹周りを締め付けると気持ち悪くなってしまうので(これは人によるかもだけど)、着られるものがない。マタニティデニムも気持ち悪くなるようになっちゃって、もう人に会う時に着る服が残ってないよ…。
そして冬って感染症流行りまくるので、怖くて外に出られない。公園は寒いし、広いところに子供を放牧して追いかけ回すエネルギーがもうないので、こぢんまりした屋内施設みたいなところに行きたいけど、そういうところは怖くて行けない。よって平日は子供と家に引きこもる日々。幸い最近イヤイヤが少し落ち着いてきて、おもちゃで静かに遊んでくれることも増えたけど、基本テレビ漬けだし、引きこもってると気持ちは塞ぐよね。
そしてそんなに警戒してても病気になる時はなるってなもんで、この冬2回子供経由で胃腸炎もらって死ぬ思いもしました。

まあとにかく、子供を育てながらの妊婦生活はほんとにきつく、できるならもう終わりにしたい。2人目も女児らしいので、男の子がほしい気持ちもなくはないけれど、でもこんな辛い思いはもうたくさん。
何をするにもどっこいしょ、フーフー、体がきつくて、早く産んで楽になりたいけど、産まれたら産まれたで不眠不休の2人育児が待っている。うーんしばらくはハードな生活が続くんだろうな。だけどそれ以上に幸せを感じたりもするんだろうな。不安でいっぱいだけど、可愛い赤ちゃんにまた会えるのは楽しみです。上の子のことも変わらず大好きです。なんか愚痴ばっかりになってしまった。現場からは以上です。

妊娠しました(再)


8月に2人目を妊娠していることがわかって、ほどなくしてつわりが始まってからは、まるでこの世に自分は存在していないかのような日々だった。家族以外の外界との交流はほとんどなく、ただひたすら横になっていた。娘はお惣菜とテレビ漬けに。週1程度実家にお世話になり、夫の出張時などは数日滞在させてもらい、その時だけは娘にきちんと栄養のあるものを食べさせられ、ひとりで別室でゆっくり休めた。もちろん、土日など夫も頑張ってくれたのだけど、実家の安心感は次元が違った。母には本当に感謝している。

辛い日々で、あまりよく思い出せないけれど、気がついたら11月になって、安定期に入っていた。集合住宅の家の中ばかりにいると、気候の変化がよくわからない。でも外に出てみると、寒い、と感じたりする。秋も深まり、冬が近づいている。おかしいな。夏だったのに。タイムスリップした気分だ。

お腹は2人目のわりにそんなに大きくなっていない。胎動はある。結構ある。元気みたいだ。でもなんか、1人目の時ほど実感がない。生活に追われて、お腹の子をゆっくり愛でる、ゆったりとした時間が持てていないからかもしれない。お腹が大きくなって、のしのし歩くようになったら、嫌でも実感するだろう。お腹の中から肋骨を蹴られて、痛い思いもするだろう。

つわりはまだ完全になくなったわけではなく、胃腸はすっかりと弱って、油ギトギトのものや冷凍食品なんかはあんまり受け付けない。食べ物をおいしく食べたその1時間後に胃痛が襲ってきて、食べたことを後悔する。好きなものを好きなだけ好きなように食べられない生活は、味気ない。あとは、家事をする、買い物に出る、などちょっと活動しただけでものすごく疲れてしまう。なんだろうこの体。もういい加減飽き飽きしていて、早く、早く元気になりたい。

娘は先日2歳になって、可愛い盛りだ。この1ヶ月くらいですごく喋るようになった。つわりが始まってからはあまり外に連れ出してあげられず、申し訳なく思う。だけど、夜寝かしつける時に電気を消すといつも、「ママ、だーいすき」と言ってくれる。眠りにつくまでずーっと、何十回も。そんなに言われると、ハイハイ、早く寝てよー、って感じになってしまうけど、今こうしてそのことをひとりで思い返していると(夫と娘は外出中)、涙が出てくるくらい嬉しい。いつまでそんな風に言ってくれるのかなあ。私も娘のことがだーいすき。あなたがこの世に生まれてきてくれて、ほんとうに嬉しい。

大変だったり、楽になったり


娘さん、最近は生活リズムが整ってきた。朝は何時に寝ても7時半までには起きるし、お昼寝はカーテン閉めて部屋を暗くすれば2時間は寝るし、夜は…まあ寝かしつけに時間かかったりかからなかったり早く寝られることもあれば遅くなることもあり、って感じだけど、決まった時間に起きてしっかり昼寝できてればリカバリーできるっしょ、みたいな安心感があって、遅くなってもカリカリしなくなってきた。

イヤイヤはある。オムツ替え、お風呂、遊びから帰る時、触って欲しくないものを触って取り上げられた時、など。まあでもそれは納得感があるというか、真っ当なイヤイヤかな、と思ってて、イヤイヤ期のイヤイヤってもっと理不尽なものなのかな?と想像しているので、まだイヤイヤ期ではないのかなと勝手に思っている。あと、イヤイヤする時「やあーだ!」と言いながら上半身全体をぶんぶん振っているのが面白い。娘は髪が多いので、髪もぶんぶん振り回されて、湯浅…っていつも思っちゃう(女の子なのにゴメンネ)(湯浅卓さん最近見ない)

後追いは相変わらずで、近くにいるとほんとうにべったりくっついてくる。娘から離れて家事をしようとすると、手を引っ張られおもちゃのあるリビングに連れていかれる。隣で寝ていると隙あらばのしかかってくる。でも、それが可愛い。愛しい。(※但し心に余裕がある時に限る。)こんなのってきっと今だけなんだろうな、この幸せを今のうちにじっくり噛み締めておかなくちゃ。

子どもがずっと同じ状態であるということはなく、大変だったり、ちょっと楽になったり、でもやっぱり大変になったり、そんなことの繰り返し。今はちょっと楽な時期で、私の心も比較的穏やかだ。

あ、あとamazonのプライムセールでブラーバちゃんをお迎えしたことも、私の心の余裕を生み出すのにおおいに貢献してくれている。ブラーバちゃん、娘が昼寝してる時間に稼働させられるのでマジ最高っす。面倒でずっとやってなかった、ジョイントマットはがしてその下を掃除、っていうのもサクッとできたよ。すごい。子どもいると、なんか床がすごい汚れるからまめに掃除したいんだけどなかなか出来ない…っていうイライラが常にあったけど、それが解消されてだいぶ楽になった。

そんな普通の日々。