ペルー旅行記 その0.5(飛行機の中で観た映画)
GWのペルー旅行中にスマホでぽちぽちと書いていた文章を蔵出し。
今自分で読んだら、あれこんなこと考えてたんだっけ、と新鮮だったので。
(まだ1ヶ月も経ってないのに…!)
知らない土地、知らない風景の中で過ごしていると、当たり前だけど普段よりもキャッチするものが多いから、頭がぐるぐるまわるものだ。
まずは行きの飛行機の中で観た映画の感想。
大した内容じゃないです。
ネタバレ含みます。
***
1、ベイマックス
すごく良かった。
泣いた。
ベイマックスが癒し系で最高すぎた。
私はアラジンのジーニーが好きだし、アナ雪のオラフが好きだし、プーさんも好きだし、どこかファニーで間抜けなのがつぼなのだ。
最後、主人公が、兄を失ってベイマックスまで失ってしまうの?
仮面の男は、あんなひどいことをしても娘はもどってきたのに、優しくて良いことをした主人公に、こんなのってない。
と思ったけど大丈夫だったから、ほんとうに良かった。
悲しい映画は苦手だ。
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2、6才のボクが、大人になるまで。
主人公は親に振り回されていたけど、親と不仲なわけではなく、友達や恋人の前では悲観的な風に振る舞ってみても、家族と一緒にいる時は明るかった。
それは暗に求められていることに応えようとしていただけなのかもしれないけど、それでも、家族と一緒にいる時の主人公がいちばん自然体のようにも見えた。
子どもが大人になって家を出る時の、母親の最後の悲しみが、心に残った。
親と子の問題は難しくて、私もまだ消化しきれていない。
もしも自分が子どもを持ったら、その時にきっと色々なことがわかるのかもしれない。
そうだといいな、と思っている。
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ところでベイマックスの原題は「Big Hero 6」、6才のボクが…の原題は「BOYHOOD」。
ベイマックスの原題はある意味でストーリーを説明しているし、6才のボクが…は邦題の方がストーリーを説明している。
シンプルにしてみたり、説明してみたり、邦題をつけるのも大変だね。