言葉は発明だけど


昨日、へんな夢を見た。

夢の中で私は知らない人(夢の中では知り合い)と話していて、その人は色々なことを熱っぽく語っており、私は興味深く聞いているのだけど、なかなか理解が追いつかなくて、でもなんか相槌を打たなくては…!と困ってつい、

「なんというか、サブカルっぽいですよね」

とものすごく雑なまとめ方をしてしまったら、その人が不機嫌になってしまって、どうしようどうしよう…と焦る、という。

ああ、へんな夢。

でも、なんだかリアルだった。


言葉は発明だけど、色々なことを雑にしてしまうところもあるよね。

と、ふと思った。

「サブカル」とか、「こじらせ」とか。

きっとそれまで、既存の言葉の枠にはおさまらないけど、でも確かに存在していて、かつ存在感を増しつつある人々みたいなのがいて。

それに的確な言葉を与えるというか、名前をつけることで、確かに存在が認められる、市民権を得る、理解されやすくなる、みたいなプラスの側面がある一方で、拡大解釈されたり、ざっくり雰囲気でとらえられて細かい感覚が伝わらなかったり(一言ですませて思考停止してる人、いる)、マーケティングに利用されたり(最近こういうのが多い気がする)。

それでどんどん、実際を離れてゆく。



私は久保みねヒャダのこじらせナイトという深夜番組が好きなのですが、私もこじらせってジャンルに属するかもな〜と、「こじらせ」という言葉の生みの親である雨宮まみさんの著書「女子をこじらせて」を読んでみたら、その言葉の意味するところのあまりの真摯さ、根深さにたじろいでしまったことがあり。

私ごときが、「こじらせ」なんて簡単に使っちゃだめだ!みたいな気持ちになったりもしたのですが。

最近はこの番組で能町さんが使った「プロ彼女」という言葉がひとり歩きしたりもしているらしいし。


そういうことが起きるから、言葉は難しいけど、でもやっぱり、新しい言葉を発明した人は、偉大だな。

マイナス面ばかりが気になりがちだけど、プラスの面を大事にしたいというか、だからこそ、言葉の使い方には気をつけよう。

大切に扱っていこう。

あんまりまとまっていないですが、そんなことをもやもやと考えました。


女子をこじらせて

女子をこじらせて


※追記(3/26)
上の記事を書いた後、なんかひっかかるものがあって、もやもや考えました。
言葉の中でも「サブカル」「こじらせ」とかは、愛ある発明というか、だから大切に扱っていこう、で良いと思うのです。
マイノリティにスポットをあてて、存在を肯定するような。
でも、例えば最近よく聞く「マイルドヤンキー」とかは…?
「草食系男子」とかもそうかもしれないですが、社会の分析のために造られる言葉、というのもあり、それはまたちょっと「発明」とは違うなと思いました。
やっぱりそこはマーケティングと結びついてゆくのだろうし。
あとは「プロ彼女」という言葉も、作ったご本人が「皮肉や嘲笑も込めた言葉」とおっしゃっているので、愛とはすこし違うものかな。
でも、言葉にきちんとプライドを持っている方だと思うので、やっぱりご本人の定義と外れる使い方はしたくないな。(たぶんあまり使わないけど…)
うーん、言葉って難しい。


★★★


今日は、近所に大型スーパーがオープンして。

食品以外にも、ホームセンターみたいに、色々なものが売っていて、オープンセールで安くなっていて、なんだかアドレナリンが出まくって色々なものを買ってしまいました…!

4000円の機内持ち込み可能のキャリーケースとか。
(帰省用にほしくて、楽天で安いのを買おうとしていたけど、実物を見ないと不安だな…と尻込みしていたところだった)

100g200円の国産牛コマとか。
(これまた楽天で安いのを買おうとしていたけど、送料無料になるには3キロ買わなきゃいけないので、尻込みしていたところだった。
牛丼の素たくさん作って冷凍しよう…!)

400円の小さなガジュマルの木とか。

あー楽しかった、幸せだった。

でも今月の生活費を使いきってしまった…!

いいんだ、色々まとめ買いしたということで…!

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