ふつうに良かった映画のふつうの感想


今週のお題「ふつうに良かった映画」

このお題でぱっと思いつくのは、先日ようやく見た「アナと雪の女王」です。ネットで散々話題になっていたのでストーリーも大体知っていて、youtubeで歌の部分だけを見てそこだけでもう感動したりもしていて、そんな状態で見ても「ふつうに」良かったです。

※※あっ、超今更とは思いますがネタバレ感想です!今更!※※

思ったのは、レリゴーの歌がとても話題になっていて、エルサのことばかりがクローズアップされていた印象だったけど、アナもとってもかわいくて良かったなーということです。無邪気で前向きで。

あと、王子様不在みたいに言われていたけど、クリストフだって十分王子様だったと思いました。「彼は完璧じゃない、そこがいい」みたいにトロール達が歌うところが、すごく好き。そう、完璧じゃなくて、どっか欠けてて、だからいいんじゃないっていうディズニーからのメッセージにぐっときました(よくよく考えたらエルサにも当てはまることなのかー)。私もそうゆう人に惹かれる傾向があるし、そうゆう自分自身への励ましにもなったというか。

そっか、王子様不在っていうのは、いわゆる「完璧な」王子様像じゃない、っていう意味だったのかな?

姫(女)を助ける王子(男)っていう王道ストーリーじゃないっていう「王子様不在」論、それが女性が活躍する社会になったことの象徴、みたいな、そこまでは思いませんでした。

やっぱり人それぞれ、響くところは違うと思うけど、自分自身を投影して共感できるようなかたちで響くものなんですね。

あとは、エルサは氷の城に閉じこもるけど、それはやっぱり全然「ありのまま」じゃないと思った。ほんとうは絶対国民のためにきちんと役割をまっとうしたいだろうし、妹とも仲良くしたいだろうし。英語の「Let it go」、嫌なことは忘れちまえーどうにでもなれ〜〜みたいな感じのほうが、ニュアンスとしてずっとしっくりきますね。訳って難しいんだなあ。でも「ありのまま」の歌は歌ですごく歌詞として完成されていて、好きです。

エルサは辛いことばかりでほんとうにかわいそうで、そのエルサの魂の歌にはじんとくるけど、もっと素直になってもいいのに、大丈夫なのにという感はあった。あまりにも頑なというか。そんな風に思ってしまうのは私が末っ子育ちだからでしょうか。すごく第一子らしい感じだよね、エルサ。

あとは私はオラフが大好きですね。ああいう、ファニーでやさしい役どころって、好きなんです。アナのために自分は溶けてなくなってもいいだなんて。きゅん。泣ける。アラジンだったらジーニーみたいな。ジーニーも大好き。

ああ、「ふつうに良かった映画」の感想もやっぱり超ふつうだなあ。まいっか。あまりクオリティにはこだわらず、細々と続けることを目標に書いていきたいと思います。